小町の休日

植物を育てたり、化粧品を手作りしたり、釣りしたり、温泉に行ったり。。。「美・食・遊」に大きくカテゴリ分けした気ままな休日を、とりとめなく書きとめたブログ。

茎ワカメで梅味のおつまみを作った

以前、舞鶴の干物センターかね和で発泡スチロールいっぱいの茎ワカメを購入。
食べきれない分は、下処理して塩漬けにしておいた。
これも大量に残っていたので、梅味のおつまみを作ってみた。

茎ワカメの塩抜き

前に塩漬け保存しといた、茎ワカメ。
量がけっこう多かったので、おつまみ的なものを作ろうと思い立った。


ザルで茎わかめを洗って塩を落としてから、塩抜きする。
ボウルたっぷりの水に小さじ1杯ぐらいの塩を溶かし、茎わかめを浸ける。
朝晩2回ほど水を替え、だいたい2~3日。


味見して、塩が抜けてたらOK。
まだ塩辛いと感じたら、さらに塩水に浸ける。
塩の量によっては、1週間ぐらいかかる時もある。


歯ごたえUPの為のひと手間

塩抜きした茎わかめを、自然乾燥させる。
広めのお皿にキッチンペーパーを敷き、茎わかめを並べてラップせず冷蔵庫に入れておいてもいいし、
干し網に並べて乾燥させても良い。


乾燥させ過ぎず、程よく乾燥させるのがコツ。
これをすることで、コリコリ度がUP。
このひと手間が面倒で省く場合は、水分はしっかり拭き取ったほうが良い。

f:id:kuronekoh:20200418025348j:plain

このぐらいになったら、OK。
私は2~3日置いたけど、干し方によって変わると思う。


梅味に仕上げる

つぶした梅に調味料を加える。

★梅味茎ワカメのレシピ★・梅干し2~3個
・砂糖大さじ1.5
・酢大さじ1~2
・大さじ醤油1
・粉末昆布出汁小さじ2

酢の量によって、昆布出汁の量も加減する。
昆布出汁の代わりに梅昆布茶を入れても良い。


合わせた調味料を広めのお鍋でサッと煮立て、火を止める。
茎わかめを投入し、全体に馴染ませたら手早く器に移す。


出来上がり。

f:id:kuronekoh:20200418025612j:plain

大量にあったのに、アッというまに完食。