小町の休日

植物を育てたり、化粧品を手作りしたり、釣りしたり、温泉に行ったり。。。「美・食・遊」に大きくカテゴリ分けした気ままな休日を、とりとめなく書きとめたブログ。

松茸ごはんと小鍋で作る土瓶蒸し

実家から松茸をもらった。
1本は松茸ごはんに、1本は土瓶蒸しにすることにした。
土瓶がないので、小鍋で土瓶蒸し風に仕上げてみた。

松茸

美味しそうな松茸。

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弟が購入したものを、母が分けてくれたらしい。
父が言うには、母がよっぽど私に食べさせたかった様子だったと 笑


弟が食べたくて購入したものを、わざわざ私にも分けてやりたいと言ったのだとか。
自分たちで食べたらいいのに、いつもそうやって分けてくれる。


松茸ごはん

①1本分の松茸を炊き込みように切り、飾り用に頭の部分は数枚だけ太めに切る。

②人参、ゴボウ、お揚げを細かく切る。


③2合半のお米と分量の水を炊飯器にセットし、黄金のだしを1袋破って入れて混ぜる。


④酒を大さじ1杯ほど入れ、塩で好みの味に仕上げたら、①を投入して炊き込む。


⑤炊けたらお椀に盛って、太めに切り分けた松茸をのせたら出来上がり。

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小鍋で松茸の土瓶蒸し

娘が、どうしても土瓶蒸しにして欲しいというので、残り1本は土瓶蒸しにすることにした。


上品なお出汁がとれる食材がなかったけど、たまたまハモの骨でとったお出汁を冷凍してた。
これをベースに作ってみよう。


でも、うちには土瓶がなかった(;゜゜)
考えた結果、一人鍋用の小さめの鍋を代用することに。


①例のハモ出汁600mlと黄金のだし1袋を小鍋に入れ、酒を入れ中火にかける。


②沸騰したら火を止め、黄金のだしを取り出す。


③冷めないうちに素早く、柚子と松茸を投入し、フタをする。


カボスがなかったので、柚子を使った。
柚子は、皮と果汁両方使用。


④10分ほどしたらフタを取り、ミツバを浮かべたら出来上がり。

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小さめの器に各自おたまで取り分け、土瓶蒸し気分を味わった。
容器が土瓶じゃないだけで、味は土瓶蒸しと同じ。
柚子の風味と、松茸とハモの上品なお出汁、何より松茸の歯ごたえがおいしかった。


私は、こういった上品なお出汁が必要な料理には、カワモトの黄金のだしを使う。
料理によっては、袋の中身を出して炊き込んだりして使う。
手軽に、料亭並みの上品なお出汁がとれる。


食べ終わって、母に御礼の連絡を入れたら、弟がなんで2本しかあげへんかったんやと言ってたらしく、もっとあげたらよかったなぁと言っていた。


いやいや、うちはじゅうぶん。
おいしい松茸と、母や弟に感謝(^o^)