小町の休日

植物を育てたり、化粧品を手作りしたり、釣りしたり、温泉に行ったり。。。「美・食・遊」に大きくカテゴリ分けした気ままな休日を、とりとめなく書きとめたブログ。

豆腐&豆乳レアチーズケーキ

豆乳と豆腐で、ヘルシーなレアチーズケーキを作ってみた。
お菓子作りは基本苦手で、かなりの久しぶり。

久しぶりのケーキ作り

私は、ケーキの中で一番レアチーズが好き。
社会人になって間もない頃、バレンタインだったかクリスマスだったかにレアチーズケーキを手作りしたことがあった。


何度か作ってみて、一番形が良かったものをプレゼントしたはずが・・・
「味はおいしかったけど見た目が、、、親に見られるのが恥ずかしかった」と言われてしまった。
それ以来、お菓子作りは封印!


今回なんとなく、トライしてみる気になった。
豆乳生クリームというものを味見してみたかったというのも、ひとつのきっかけかな。


作り方&材料

今回のレシピ。

★作り方&材料★①台作り。
 → ラングドシャ20枚、豆乳30~40ml

②生地作り。
 → クリームチーズ150g、豆腐50g、豆乳60ml、
  豆乳生クリーム140ml、砂糖大さじ4、
  粉ゼラチン8g

③固めて装飾。
 → 豆乳生クリーム60ml、砂糖小さじ2

レアチーズの台には、贅沢にラングドシャを使用してみた。


生地は、本来使うクリームチーズの量を減らし代わりに豆腐を使った。


生クリームの代わりには、豆乳と豆乳生クリームを使い、砂糖も控えめ。
生地そのものは、ヘルシーな仕上がりになってるはず。


台作り

通常レアチーズの台に使うのは、ビスケットとバター。
でも、私はラングドシャで作ってみたくて。


①ラングドシャをビニール袋に入れて、麺棒で叩く。
念のため、袋は二重にした方が良い。

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②①に少しずつ豆乳を入れて揉む。
全体にしっとりする程度まで。
豆乳を入れ過ぎると、湿気った仕上がりになってしまうので注意。


③お皿にアルミホイルを敷き、ケーキ型を乗せる。
底に②を入れ、スプーンで押さえて固める。

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生地作り

①ボウルに、常温に戻しておいたクリームチーズと豆腐を混ぜる。

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豆腐は、絹ごしのきめ細かいなめらかな豆腐を使う。


②混ざったら、砂糖を入れてまた混ぜる。
ここからは、泡だて器を使う方が混ぜやすい。


③豆乳と豆乳生クリームを入れ、よく混ぜる。


お皿に粉ゼラチンと大さじ3の水を混ぜ、2~30秒レンジでチンする。
粉ゼラチンをよく混ぜながら手早く③に入れ、よく混ぜる。


香り付けにレモン汁を入れることが多いが、あっさり仕上がるので私は使わなかった。


⑤型に流し入れる。

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固めて装飾

①トントンと軽く叩いて空気を抜いてから、冷蔵庫へ。


1時間ほど冷やすと表面は固まってくるので、このタイミングで装飾をする。


豆乳生クリームはしっかりホイップせず、少しとろみがつく程度に泡立てる。
楽ちんだからという理由と、装飾が苦手な私の逃げ道。

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③固まりつつあるレアチーズの上に、②を上から掛けるように流し入れる。
スプーンで整える。

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冷蔵庫に戻し、1~2時間ほど冷やす。

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型を外して、できあがり。

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切り分けてお皿に盛り付け。

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う~ん。
やっぱり見た目がなぁ
ほんまにお菓子作りは苦手、、、


でも、味はいけてる。
娘が、めちゃくちゃおいしいと言ってくれた。
豆腐と豆乳・豆乳生クリームを使ったものの方が、あっさりしてていくらでも食べられるとのこと。


確かにあっさりしていながらも、しっかり豆乳のコクがあり、私もこれはいけると思う。